会報誌「サングラハ」第185号(2022年9月)について

 主幹の正法眼蔵「生死」講義は、短い巻でしたが、表現の簡潔さ・平易さ・率直さの中に一層、深さが感じられました。主幹のもう一つの記事は、新々宗教の問題に関し、過去記事を増補・再説しています。「未来はない」は単に批判・否定ではなく、新たな宇宙観と霊性に向けて超えるという、いまだ実現のめどが見えていない、しかし今こそ必要な建設的提案です。

 大井先生の論文は、目下の新型コロナ禍のようなウィルスのあり様にもまた、進化と縁起の理法が貫徹していることが示されています。

 増田さんによる『人新世の「資本論」』書評は、内面の視点の欠落を指摘して終えられています。確かに、この外面システムのみの代案は、私たちの内的意欲を喚起する力を持ちえないように見えます。

                            (編集担当)

2022年9月25日発行、全頁、A5判、700円

目次

目次

  目 次

■ 近況と所感……………………………………………………………………………… 2

■『正法眼蔵』「生死」巻講義 下 …………………………………………岡野守也… 4

■〈宗教〉に未来はない 増補再説…………………………………………岡野守也… 12

■ 縁起の理法からみたウイルスと私たち

――新型コロナパンデミックをめぐって……………………………………大井玄…… 24

■書評『人新世の「資本論」』における「脱成長コミュニズム」(6)…増田満…… 35

■ 講座・研究所案内………………………………………………………………………… 50

■ 私の名詩選(84) 寒山詩一九三 ……………………………………………………… 52

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