仏教「般若教典」

サングラハ講座

160分で般若経典を学ぶ

 最短の『般若心経』から最長の『大般若経』六百巻までさまざまな「般若経典」が伝えたいことは何か? 空、無、縁起、如、慈悲、菩薩という言葉は私たちにとって、どんな意味があるのか? 短い瞑想も合わせて学んでいきます。 講師 研究所主幹 ...
サングラハ講座

大乗の菩薩とは何か――『摩訶般若波羅蜜経』の要点を学ぶ

 大乗仏教の代表的な経典・般若経には、実はいろいろな種類があり、その最大のシリーズが『大般若経』600巻です。当研究所では、そうした膨大な般若経系経典からエッセンスを抜粋して学ぶ講座を続けてきました。今回は、これまでご紹介してきたエッセンス...
サングラハ講座

般若経典の原型を読む

 「○○般若経」という名前の経典は、最大六百巻に及ぶ『大般若経』から最小の『般若心経』まで非常にたくさんありますが、十九世紀から始まった仏教文献の歴史学・文献学的な研究の積み重ねの結果、『大般若経』でいうとほぼ第五三八~九巻「妙行品」あたり...
サングラハ講座

『般若心経』講座

『般若心経』は、わからないまま唱えても、心をやすらかに、さわやかにしてくれるふしぎな力がありますが、内容がわかって唱えるとその効果はいっそう深まるようです。 短い経文に、ごくふつうの生活をしている現代の私たちにもそのまま通用し、そして心の...
サングラハ講座

般若経典のエッセンスを学ぶ

 よく知られているとおり、大乗仏教のエッセンスは「般若」「空」「慈悲」の思想にあります。その深い思想は、紀元一世紀前後に書かれたごく短い「原始般若経」に始まり六百巻に及ぶ『大般若経』まで、膨大な「般若経典」群に記され残されています。  そ...
サングラハ講座

『大般若経・願行品』を読む

 玄奘三蔵の訳した『大般若経』は全600巻におよぶ長大な般若経典の集大成です。日本では、奈良時代以降、何よりもまず国を護る神秘的な力があり、その他さまざまなご利益のある経典として尊重されてきましたが、あまりにも長すぎるため、その思想的な内容...
サングラハ講座

『金剛般若経』を読む(序・続)

 紀元一世紀前後、それ以前の派を「小乗」、自らを「大乗」と呼ぶ仏教の新しい潮流が興り、自分たちこそ釈尊の真意・深意を伝えるものだという自覚によって『般若経』と呼ばれる経典群が新たに多数書かれたといわれています。  日本の仏教が「大乗仏教」...
サングラハ講座

般若経典に学ぶ―『善勇猛般若経』(序・続)

 紀元一世紀前後、それ以前の派を「小乗」、自らを「大乗」と呼ぶ仏教の新しい潮流が興り、自分たちこそ釈尊の真意・深意を伝えるものだという自覚によって『般若経』と呼ばれる経典群が新たに多数書かれたといわれています。日本の仏教が「大乗仏教」である...
サングラハ講座

よくわかる般若心経

『般若心経』は、日本でもっとも人気があり、誰でも聞いたことがあり、今でも相当多数の日本人が暗記していて唱えることのできるというお経ですが、意味がわかっている人は意外に少ないようです。魔除け、厄除け、家内安全、商売繁盛、あるいは死者に成仏して...