会報『サングラハ』第150号(2016年11月)について

会報『サングラハ』150号の発行についてお知らせします。
 会員の皆様には12月上旬までにお送りできる見込みです。
 会員以外の一般の方で購読希望の場合は、当HPフォームメールまで号数・冊数を記載しご注文ください。(編集担当)

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『サングラハ』第150号

2016年11月25日発行、全68頁、A5判、700円

目 次

■ 近況と所感 …… 2
■ 唯識心理学―仏教・唯識とコスモス・セラピーの融合 ……岡野守也… 6
■ 新・ゴータマ・ブッダのことば ② ……羽矢辰夫… 30
■ つながりに関する深い気づきとは ……増田満… 32
■ 渡辺京二と「近代」の超越 ③ ……高世仁… 49
■ 書評『文明としての江戸システム』(鬼頭宏著) ③ ……三谷真介… 58
■ 講座・研究所案内 …… 66
■ 私の名詩選 ㊾ 蕪村の冬の句 …… 68

(編集後記)
 記念すべき一五〇号、今後ともご愛読下さい。
 岡野主幹の講義録は、唯識とコスモス・セラピーが、理論としても方法としても、コスモロジーをキーとする一つの体系としてごく自然に融合・統合しうることを明らかにした、区切りにふさわしい進化・発展形態です。
 羽矢先生の原始仏教に関する新連載第二回目は、ブッダと弟子の清らかで静謐な教えの現場を、具体的に彷彿とさせます。
 増田さんからは緑の持続可能な福祉社会の実現には、深いつながりを実感するだけの内面的成長を遂げた、特にリーダー群が不可欠であるとの論考をいただきました。
 高世さんは今回、目下私たちが体験している近代の限界との、思想家・渡辺京二氏の思想的格闘を評しておられます。
 私・三谷による鬼頭氏の書評は、そのすぐれた仕事を、より大きな図式に位置づけうるかについて試論を加えています。

(担当)

2016/12/03